ソニーなのに?ソニーだからこそ。

皆さんこんにちは。

森川デンキのナオヤです。

先日、気になるものを見つけたのでご紹介したいと思います。

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ソニーからなんと「におい提示装置 NOS-DX1000」というものが発売されておりました。

におい提示装置と一言で言っても何の事かと思います。

におい提示装置は文字通り何かしらの「におい」を発生させ、人間がそのにおいを認識し理解するための装置となります。

簡単に言うとにおいの確認装置みたいなものです。

このにおい提示装置は、アロマなど香りに関わるお仕事をしているひとのにおいの再認識や確認、医療や福祉などの訓練や検査などに用いられます。

特に、認知症など人間は嗅覚から衰えやすくなるようで、その予防などにも効果があります。

また、においを発生させるので、機器自体や機器を使用した部屋などに「におい」が残ってしまうことが懸念されますが、においを発生させるカートリッジの密閉性、機器内部の脱臭など、場所や使用条件を限定せずに使用することが出来ます。

においが残るものだと、専用の部屋を用意したり、使用後の機器のメンテナンスも大変なので、そのあたりを気にせず使用できるのはかなりのメリットかと思います。

と、簡単にご紹介しましたが、それでも中々呑み込めない内容化と思いますが、オーディオやTV、カメラなどを専門に作ってきたメーカーSONYがその技術を使って医療、福祉系の製品の製作も行っている

ということが少しでも知って頂ければ幸いです。

と言ったところで今回はここまで。

また次回に。