INZONEモニター「M9」開封記(SDM-U27M90)

今更になるんですけど・・・

SONY新ブランドの「INZONE」ゲーミングモニター「M9」(SDM-U27M90)

(※店頭にて絶賛展示中!)

開封レポートをお届けしたいと思います。

INZONEについて過去記事は下記リンクよりどうぞ

「INZONE」始まる!

SONY「INZONE」ヘッドセットH3,H9緊急プレビュー

いんぞおん が なかまに なりたそうに こちらをみている(INZONE H9)

その違い、あなたはわかりますか

では行きます!

開封

特注!INZONEテープで梱包してくるくらいの気合が入ってるんですかね!

おーぷーん!

梱包上部ブロックにほぼ同梱品が納められております。

ブーメランのような足は下のブロックに入っておりました。

同梱品は以上の感じで・・・

左から

スタンド垂直パーツ、

印刷物(説明書、保証書、etc・・・)

固定用ねじ

ケーブルクランパー(まとめるやつ)

スタンド(接地パーツ)

電源コード

ACアダプター

一番大きい白いヤツがモニター本体

以上となります。

印刷物の中には、「キャリブレーションしてありますよ」的なレポートが入っていました。

また、SONY新ブランド取り組みの本気の現れ!?

「INZONE」ステッカーも同梱されておりました。

各袋から取り出すとこんな感じ。

そしてこちら・・・

悪名高い「超大型ACアダプター」

SONYさんは一部のテレビ「BRAVIA」でもそうなのですが、

なぜか電源を内蔵しない・・・

こんなのが転がっていたら邪魔なんですけどね。わかりませんかね?

そしてこの電力・・・驚愕の160W( ゚Д゚)

やはり高画質に特化してしまうと大消費電力になってしまうのでしょうか?

この2点は是非とも「INZONE」成功へつながるカギとして

次世代機には改善していただきたいものです。

組み立て

組み立てなんですけど・・・

やっぱりユーザーが組み立てなきゃいけないものなのでしょうか?

他のメーカーもそうですが、基本組み立てはユーザー。

というのがまかりとおっている現在、なんか変な気がするのは私だけでしょうか?

ただ、組み立て自体はそんなに難しいものでもなく、

先ほどの白い垂直ブロックと、ブーメランみたいな接地ブロックを

2本のビスで固定

するだけの簡単なお仕事です。

そしてケーブルクランパーをつけるのは・・・

HDMIケーブルが・・・

上2つどちらもSONY純正HDMIケーブルなのですが・・・

頭が通りませんので後付けに限る!

ということですのでご注意くださいませ。

ケーブル関連でもう一つ・・・

上記写真のようにモニター側のインターフェースがあるわけなんですけど・・・

映像ケーブルはともかく、

USBハブ機能まで搭載しており非常にありがたい限りですが・・・・

全部繋げた場合、電源ケーブル入れて9本。

この穴を通すことになるんですが・・・

9本なんて絶対通りませんよね!( `ー´)ノ

こういうところもちゃんと考えて作っているのか?非常に疑問であります。

話がちょっと脱線してしまいましたが、組み立てに戻ります。(‘◇’)ゞ

今回のこの「SDM-U27M90」背面はVESA100の規格になっていますので、

アームやら、壁掛けには対応しております。

こちらの部分に先ほど組み立てたスタンドをはめ込みます。

スタンド側にこのような爪があるので、

こんな感じで・・・

「カチャン」と音がするまで下ろしたら終わりという

これまた、非常に簡単なお仕事ですww

また、取り外す際には、

こちらのボタンを押しながら上に持ち上げれば簡単に外れますので、

これまた非常に簡単なお仕事です。

この辺はとっても親切設計です。(∩´∀`)∩ワーイ

外観

こんな感じで組みあがります。

そして、こちらも物議!?を醸し出している

このモニターの可動範囲なんですけど・・・

持ち上げて一番上の状態が、

こんな感じで、

モニター下限まで約12.5cm。

一番下げると・・・

こんな感じに下げていって、

横から見るとこんな感じ、

モニター下限まで約5cmちょっと、7cm強調整ができます。

この間無段階で調整できますのでなかなかいい感じだとは思うのですが、

物議を醸し出しているのは、

画面の位置が上げた時と下げた時で変わってしまうこと、

画面の位置が上がると画面が奥に引っ込み、

画面を下げると画面が手前にせり出してきます。

頻繁に変えることが多い方ならば気になることはあるかもしれませんが、

実は私はあまり気になりませんでした。

それよりもスタンドを含む奥行きの長さの方が気になりましたけどねww

後ろのブーメラン足の横幅は約46cmです。

ちなみに3本足なのはちょっとしたこだわりがあるそうで、

eスポーツ(ゲーム)をやられる方は

こんな配置にキーボードやマウスを置くのが理想らしく?

邪魔にならないような配置にするためにこのスタンド形状になったそうです。

あと、チルトですが・・・

ここから・・・(一番立った状態)

ここまで(一番奥に倒した状態)

まで角度を付ける事ができます。

個人的にはもうちょっと前傾になってもいいかな?と感じます。

ちなみに後ろのこの部分。

スピーカーとLEDライティングがあります。

見えるかな?

ただ、スピーカーに関しては・・・

オーディオをやっているメーカーとしては正直全然ダメだと思います。

この程度のスピーカーをつけるくらいであれば、

省略して筐体をもっとスリムにした方が良かったのでは?

壁がない場所で使用するときは後方に音が逃げてしまうので、

音質?云々どころではありません。

ただ、壁に反響させるという前提であれば・・・・といった感じでしょうか。

まとめ

今回ちょっと否定的な意見が多くなりましたが、

SONYというメーカーならもっとやれるはず!

という期待も含めてのコメントです。

皆様の中にもこんな初めてのジャンルに挑戦してきたSONYの意気込み、

応援してあげたい!

そんな方もきっといるはず!?

ということを期待しつつ、ご注文は下記ソニーストアもしくは当店店頭にて

是非ともよろしくお願いいたします。

ただ、画質は超キレイです、美麗デス!

これだけは間違いありません。

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SONY ゲーミングモニター(4K 144Hz)INZONE M9
SDM-U27M90ソニーストア価格¥154,000(税込)

当店でも、色々やっていましたが、常設でPS5、デモプレーヤーをつなげてありましたが、

今回私の方でゲーミングPCを新たに組みました。

Ryzen5 5600X+RADEON6900XTという

なぜ?Geforceではないのか?・・・店頭にてご質問くださいww

組み合わせのPCを店頭にデモ機としてご用意しておりますので

是非体感しにご来店くださいませ。

映像の滑らかさに驚愕するハズ!

それでは本日はここまで、お付き合いいただきましてありがとうございました。

my SONY IDを取得しよう!

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ちなみに私がいればVAIO SX14ABEともつなげますよwww