2022年12月1日

歴代α７Ｒシリーズ集結！

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当店の展示、下取り品など・・・歴代α７Ｒシリーズが色々集ってきました。

先日発売されました、

ＳＯＮＹのフルサイズミラーレスカメラα７ＲⅤ（ILCE-7RM5）と並べてみました。

歴代α７Rシリーズとα７ＲＶ

そんなわけで今回集まったのは・・・歴代α７Ｒシリーズの

α７ＲⅤ～α７ＲⅡの4機種。

残念ながら初代α７Ｒはありません( ；∀；)

しかしこれだけ並ぶと壮観です。

それと同時に歴史というか進化を感じます(*^^*)

ちなみに現状ソニーストアでは

SONY α7R V ボディ ILCE-7RM5ソニーストア長期保証付属価格￥555,000（税込）

α7R IV ボディ ILCE-7RM4Aソニーストア長期保証付属価格￥438,900（税込）

α7R III ボディ ILCE-7RM3Aソニーストア長期保証付属価格￥361,900（税込）

先日新発売となったα７ＲⅤを含めたの３機種のα７Ｒシリーズが購入可能です。

ちょっと話がそれましたので気になる点を少しずつご紹介します。

歴代α７Ｒシリーズ外観

まず少しづつ変わっていった大きさ、重さです。

1つずつのモデルチェンジではそんなに感じなかった部分ではありますが、

ここにあるα７RⅡ→α７RⅤへの変化をみると、

α７ＲⅡ　約126.9（幅）ｘ 95.7（高さ）ｘ 60.3（奥行）mm　重量約６２５ｇ

↓

α７ＲⅤ　約131.3（幅） x 96.9（高さ） x 72.3（奥行）mm　重量約７２３ｇ

だいぶ成長いたしましたｗｗ(｀・∀・´)ｴｯﾍﾝ!!

上から見ると厚さやグリップ回りもかなり成長しています。

歴代α７Ｒシリーズ進化点

どういった経緯でα７Rは進化をしていったのか、細かく話すと長くなってしまうので、

ポイントだけおさらいしたいと思います。

まず今回残念ながらここには存在しない「α７Ｒ」。

α７Ｒ（ＩＬＣＥ－７Ｒ）

歴代α７Ｒシリーズの原点いわゆる初代ですが、

当時ミラーレスカメラ初のフルサイズ機α７（無印）の高解像度版としてデビュー。

当時としては最強画質３６４０万画素の超高解像センサー、

高解像を追求した「ローパスフィルターレス」など

「R」レゾリューション（解像度）の名を関するに恥じない機種でした・・・

当時私も所有しておりましたが、

実はこのカメラには相当泣かされました。( ；∀；)

高解像度ゆえの手振れのシビアさです。

微ぶれ増産で正直当時写真を撮るのが少し嫌いになったほどですｗｗ

そこからの大進化！

α７ＲⅡ（ILCE-7RM2）

皆様ご存じ「本体内手振れ補正内臓」です！

初代の解像度を上回る４２４０万画素の高画素機ながら、

５軸手振れ補正内臓によって圧倒的写真の歩留まり度アップ！

（※高田比５倍くらいｗｗのイメージです）

初代より高画素のセンサーになったのに、

裏面照射型に変わったおかげで高感度撮影時もノイズ少なめに・・・

更にファストハイブリッドＡＦ搭載で初代で苦しめられた遅いＡＦも克服！

Ｒシリーズでは初めて４Ｋ動画も収録可能！

っと向かうところ敵なしに見えたα７ＲⅡですが・・・

残念ながら最大の欠点が・・・

「バッテリーの持ち」です。

高機能、高性能になったゆえの電力不足に泣かされます。( ；∀；)

当時、1日撮影に行くと大体バッテリー３本消費というのが常でした・・・

α７ＲⅢ（ILCE-7RM3）

といった背景の裏に発売されたα７ＲⅢ。

実はこのα７ＲⅢ、

先代のα７ＲⅡとカタログスペックだけでみるとそんなに変わっていません。

α７Ｒシリーズの要ともいえる解像度が、センサーが変わらなかったんです( ﾟДﾟ)

これは当時ちょっと衝撃でした。

（今回のα７RⅤとα７RⅣの関係に似ているかもしれません）

ただし・・・今までとは違う進化点がありました。

付属品の進化

そう、先のα７ＲⅡの最後に述べていた、

「バッテリーの進化」！更にそれに合わせたボディの進化です。

バッテリーは従来の「NP-FW50」から容量大アップの「ＮＰ－ＦＺ１００」へと変更。

こちらのバッテリー先ほどお話していた同じ状況で１日撮影していた時に、

大体１本で済むようになっちゃったんです。

３本→１本。

これは劇的進化でした。( ﾟДﾟ)ほかにも・・・

ボディの進化

↓

操作周りの改善。

ご覧のようにフォーカスエリアが「ゾーン」「フレキシブルスポット」「拡張フレキシブルスポット」

使用時に使いやすくなった「マルチセレクター」が新規搭載されたり

メモリーカードスロットが２つメモリーが挿入できる「デュアルスロット」になったり

α７RⅡ：約122.1万ドットの大画面3.0型ワイド液晶モニター

↓

α７RⅢ：約235万ドットの大画面3.0型液晶モニター

ＵＳＢ－Ｃ端子搭載など

ハード的にかなり進化しています。

性能面

α７RⅡ秒５コマ連射→α７RⅢ秒１０コマ連射（２倍です！）

瞳ＡＦ搭載、動物ＡＦ搭載。

４枚の撮影データから超高解像度写真を作り出す

「ピクセルシフトマルチ撮影」など様々な進化点がありました。

が・・・・・

やはりちょっと納得がいかない？

若干の不満であったのはやっぱり解像度であったのもまた事実なわけで・・・

４代目？

そんな感じで発売になる４代目α７Ｒ４（ILCE-7RM4）なのですが・・・

ちょっと長くなってきましたので、続きはまた後日にいたします。

長々とお付き合いいただきまして誠にありがとうございました。

先ほどまでのカメラたち、気になる方詳しくはは以下リンクよりどうぞ。

デジタル一眼カメラ α7R V ボディ ILCE-7RM5ソニーストア長期保証付属価格￥555,000（税込）